柔軟な納入スケジュール対応
当社では、お客様よりご指定頂いた納入スケジュールに対し、柔軟な姿勢で対応しております。
ここでは、納入プロセスに至る各工程のご紹介を致します。
工程の流れ
ここでは一般的なゴム単体の製品(金具や接着作業のないゴム単独の製品)の工程の流れを説明いたします。
- 材料受入
- 入荷した材料の試験などをテストピース等で確認します。
- 幅出し
- 大きな板状の材料を一定の幅にカットしていきます。
- 裁断
- 前の工程で均等幅にカットした材料を、成型機に投入する大きさに合わせて短冊状にカットします。材料切り替え時には残存物がないか入念に清掃します。
- 成型
- 金型に合わせ材料を投入し、規定条件で加工していきます。作業はすべて一品一様で定められた標準書を基に行います。標準類は不良率等を考慮し、適時改訂を行います。
- 仕上げ
- 成型した製品のバリ取り作業を行います。方法は手作業で行うもの、タンブラー(冷凍バリ取り機)、トムソン抜き(抜き型を使用し型抜きをする)等があり、製品の仕様によって選択されます。
- 検査
- 事前に顧客と定めた検査要件や、限度等に基づき作成した検査手順に沿って、製品に異常がないか目視や寸法ゲージ等を使用した最終検査を行います。
- 計量
- 検査済みの製品を事前に定められた規定数まで計量いたします。計量のデータはすべて記録し、員数の過不足が発生しない様、日時管理しています。
- 梱包、出荷
- 顧客と事前に取り決めた荷姿、入数等で梱包し、納入日程に合わせ出荷いたします。
上記以外にも接着を行う工程や、着磁を行う工程など、製品に合わせて行います。
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